笑顔が生まれる住空間を私たちの手で

KOBEスタートアップ育成1号ファンド設立のお知らせ

デジアラグループにおいて、中長期ビジョン実現のための事業投資・事業開発を行うデジアラキャピタル&パートナーズ株式会社(代表取締役 有本哲也)は、ベンチャー企業とのオープンイノベーションによる新事業の創出を⽬的にCVCファンド「KOBEスタートアップ育成1号ファンド投資事業有限責任組合」(KOBEスタートアップ育成1号ファンド)を設⽴し、2019年4月より運営を開始しました。本ファンドの運営は、ベンチャー投資事業を行うフューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市、代表取締役社⻑: 松本 直人、JASDAQ : 8462)との共同で実施いたします。

今後、当グループの中長期的な成長及び企業価値の向上を目的として、本件CVCを活用し、新規事業創出やコア事業領域拡大の加速を目的としたベンチャー投資活動を本格化することとし、当グループの事業領域である住宅関連、エクステリア・ガーデン、IT事業等と関連性があり事業シナジーが認められるスタートアップ企業への投資を行ってまいります。投資先に対して当グループに蓄積されたナレッジやネットワークなど様々なリソースを提供することで更なる成長を支援し、当グループはスタートアップ企業の斬新なサービス・商品を事業に取り込むことで事業領域における成長スピードを加速させることを目的としております。

ファンド概要

ファンド名称 KOBEスタートアップ育成1号ファンド
《KOBEスタートアップ育成1号ファンド投資事業有限責任組合》
事業目的 ベンチャー企業の革新的な技術・ビジネスモデルと当社グループ経営資源の活用による事業機会創出を目的とする
投資対象 個別のベンチャー企業
出資総額 3億円
出資者 <有限責任組合員>
デジアラキャピタル&パートナーズ 株式会社
<無限責任組合員>
フューチャーベンチャーキャピタル 株式会社
組合設立日 2019年3月22日
組合存続期間 2019年3月22日~2028年12月31日
投資期間 ファンド設立から5年間程度

投資ガイドライン

基本方針 エリア・ステージを問わず、当社グループと連携可能性が高く、国内に存在する未上場企業に投資を行う
投資選定基準 以下を含め、当社グループ経営資源の活用による連携可能性により判断を行う
①市場性 ②革新性 ③収益性 ④シナジー ⑤成長性
成長ステージ 特に制限を設けない
投資手法 普通株式、種類株式、新株予約券付き社債による投資、新株予約権等
投資規模 投資候補企業の必要に応じ検討を行う
経営支援活動 投資先に対して、事業戦略、資金調達、販路拡大、業務提携、資本政策等の支援・助言等

以上

(本件に関するお問合先)

株式会社デジアラホールディングス

IR担当

TEL:078-846-4401

社員ブログ新着記事 ブログへ